古江彩佳は世界ランク1位と2サム 慣れてきた英語での会話に「すごい楽しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・コ -7 L・コ -7 2 D・カン -6 D・カン -6 P・アナナルカルン -6 P・アナナルカルン -6 4 キム・ヒョージュ -5 G・ドライバーグ -5 G・ドライバーグ -5 キム・ヒョージュ -5 順位の続きを見る
古江彩佳(写真奥)とネリー・コルダ ちなみに身長差は25cmです(撮影:ALBA)
<CMEグループ・ツアー選手権 初日◇17日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇ヤード・パー72>
ルーキーシーズンながらツアー1勝を挙げ、ポイントランキングは16位でこのツアー最終戦に出場を決めた古江彩佳。初日は風が強いなか、落としては獲り返してと粘り、イーブンパー・35位タイで初日を終えた。
「アゲンストのきついロングホールが3、4ホールありました。それを考えると、完璧なプレーをしないと、アンダーでは回れないのかな」。3番でボギーが先行すると、パー5の6番で獲り返し、9番をボギーとして折り返したが、13番パー4で戻してなんとかイーブンにまとめた。「ちょっと悔しかった」とアンダースコアに潜るチャンスを決めきれなかったことを悔やむが、それでも「そんなに悪いプレーはしていない」と2日目以降の糧としていく。
同伴競技者も刺激的だった。前週の「ペリカン女子選手権」で優勝して世界ランキング1位に返り咲いたばかりのネリー・コルダ(米国)とのペアリング。「簡単に見えました。距離も飛ばすし、安定もしている」と、この日は平均287ヤード飛ばしながらフェアウェイキープ率は100%で、4アンダーで回ったコルダのプレーに目を見張る。
会話も弾んだ。「すごく優しかったです。けっこう話もできて、すごい楽しかった」と英語でコミュニケーション。「日本のご飯が好きと話していました。(耳は)慣れてきたと思っています」と、シーズン最終戦ともなれば、プレー以外の場面でも成長を感じる。
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