渋野日向子ら出場、米女子最終戦で優勝賞金2億8000万円を手にするのは? “賞”争いにも注目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
“ルーキー”渋野日向子も参戦!(写真はTOTOジャパンクラシック)(撮影:佐々木啓)
米国女子ツアーはいよいよ今季最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」を迎える。長いシーズンはこの最終戦への出場資格を得る“レース・トゥ・CMEグローブシーズン”を戦ってきた。ポイント上位60名のみの精鋭が、米フロリダ州ネープルズのティブロンGCに集結する。
先週の「ペリカン女子選手権」(11月10〜13日)を終えてポイントレーストップに立っているのはリディア・コ(ニュージーランド)。2位はルーキーのアタヤ・ティティクル(タイ)、3位は「全米女子オープン」を制したミンジー・リー(オーストラリア)がつけている。
しかし、このレースは最終戦に出るためのもの。出場する60名のポイントはリセットされてゼロからスタート、つまり全員が同じく優勝賞金200万ドル、およそ2億8000万円を手にして“シーズン女王”に輝くチャンスがある。
日本勢は10位畑岡奈紗、16位古江彩佳、27位笹生優花、34位渋野日向子の4人が参戦、また33位のジェシカ・コルダ(米国)、51位のインビー・パーク(韓国)、52位のリン・グラント(スウェーデン)が欠場するため、繰り上げで61位のポーナノン・パットラム(タイ)、62位のステイシー・ルイス(米国)、63位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が出場資格を得た。古江、渋野を含む10名が初出場となった。
一方、ポイントレースで得る来季の出場権も確定。エミリー・ペダーセン(デンマーク)の80位までがフルシード権を獲得、また81〜100位はカテゴリー11の準シードを得た。
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