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日本勢が上位入賞 香取悠珠子はU13女子単でV<卓球・WTTユースコンテンダーソンバトヘイ>

<卓球・WTTユースコンテンダーソンバトヘイ 日程:11月3日~9日 場所:ソンバトヘイ(ハンガリー)>

9日、WTTユースコンテンダーソンバトヘイは大会最終日を迎え、各種目の優勝者が決定した。

渡部民人がU15で準優勝

今大会は、男女シングルス4種目に日本からは男女6名ずつが出場した。

吉山和希(愛工大名電中)
写真:吉山和希(愛工大名電中)/提供:WTT

男子シングルスでは、U19で吉山和希(愛工大名電中)、谷本拓海(兵庫中)が、ともに中学生ながら3位入賞を果たした。谷本は今大会の第1シードを破っての準決勝進出となり、2大会連続の3位入賞となった。吉山は、U17では3位に入賞し、2種目での入賞となった。

また、渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)が今大会第2シードの実力を見せ、決勝で惜しくも敗れたもののU15で準優勝を飾った。

小塩がU19、香取がU13でV

女子シングルスでは、U19で小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)が優勝、青木咲智(ミキハウスJSC)が準優勝、赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)、面手凛(山陽学園中)が3位入賞と、日本選手が1位~3位を独占した。

髙森愛央(ミキハウスJSC)
写真:髙森愛央(ミキハウスJSC)/提供:WTT

また、U17では面手が準優勝、髙森愛央(ミキハウスJSC)が3位入賞、U15シングルスで髙森が準優勝、U13シングルスで香取悠珠子(JOCエリートアカデミー/星槎)が準優勝と、日本勢の活躍が光る結果となった。

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