水曜朝に現地到着→プロアマ出場 笹生優花に恵みの雨風 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
笹生優花はタフなスケジュールで日米連戦へ(撮影:ALBA)
<ペリカン女子選手権 事前情報◇9日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6341ヤード・パー70>
開幕前日の水曜日朝に大会開催地のタンパに降り、そのままコースに入ってプロアマ戦に出場した笹生優花。昼から9ホールをプレーし、最初で最後の調整を行った。
笹生がコースをあとにしてから、ハリケーン(大型熱帯低気圧)接近のため木曜日のプレーが中止となることが発表され、大会は54ホールに短縮。笹生にとっては疲れをとる“恵みの中止”となる。
先週は日本開催の「TOTOジャパンクラシック」に出場。月曜に米本土に戻ったが、契約メーカーの撮影でアリゾナ州に“途中下車”。そして火曜の夜に同地を出発してフロリダ州に着いたのは水曜朝。「大丈夫です」というものの、疲れが心配された。
そんな状況でも疲れを見せないプレーでプロアマを終了。TOTO最終日にベストスコアタイの「65」をマークした好調さと力強いショットは健在だ。「いつもと変わらず楽しむ」と、休みを1日挟んで元気に初日の金曜日を迎えられそうだ。
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