蝉川泰果が初めてのプロアマ “プロ”と呼ばれることには「だいぶ慣れてきました」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
プロアマ戦で青木功(右)と初めて一緒に回った蝉川泰果(撮影:上山敬太)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」でプロデビューした蝉川泰果(せみかわ・たいが)。プロとして2戦目となる今大会では、開幕前日に行われるプロアマ戦に初めて出場した。
今回、蝉川と一緒に回ったのはアマチュア2人と日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長。「すごくやさしい方々でしたし、青木功さんと初めて回って、すごく楽しい時間を過ごせました」と緊張しながらもプロとしての仕事をまっとうした。プロと呼ばれることには「だいぶ慣れてきました」とはにかむ。
ツアー屈指の高速グリーンで知られるコースについては、「きのう初めて回って、グリーンのスピードが速いなと感じました。コース自体の印象はすごくいいです。試合になったらもしかしたら違ってくるかもしれないですけど、すごくワクワクしています」と心を躍らせている。
プロ2戦目の予選ラウンドでは、常にその背中を追ってきた同い年の中島啓太と同組となった。「目標としている存在なので、一緒に回れてすごく楽しみな気分でいっぱいです」。史上初めてアマチュアでツアー2勝を挙げた怪物ルーキーにとって、中島とのプレーも胸を弾ませる要素のひとつだ。
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