「いなかったら相当打っていた」 心乱れた渋野日向子を支えた“元気の源” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -14 2 G・ドライバーグ -13 3 山下美夢有 -12 4 西村優菜 -10 L・グラント -10 藤田さいき -10 イ・ジョンウン6 -10 小祝さくら -10 9 P・アナナルカルン -9 永井花奈 -9 順位の続きを見る
最後まで子どもたちに笑顔を届ける(撮影:佐々木啓)
<TOTOジャパンクラシック 3日目◇5日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
「本当にただただイライラする一日だった」と試合後に振り返った渋野日向子。ショットの調子が上がらずにチャンスをつくれず、ピンに絡んだかと思えば決められない。そんな一日に思わず本音が出た。
TOTO会場で子どもたちと仲良くティに向かうシブコさん【動画】
それでも2バーディ・2ボギーのパープレーで終わることができたのは「元気の源」と呼ぶ子どもたちがいたからだと渋野は言う。
「あの子たちがいなかったら相当打っていたんじゃないかというくらい、心のなかは乱れていました。本当にいてくれてよかったと思います」
元気を与える立場にもかかわらず、逆に元気や癒しをもらい、「何日も来てくれた子もいる。そういった場所でプレーできる喜びを感じています」と改めて母国のファンの子どもたちに感謝を述べた。
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