渋野日向子は連続バーディ締めでイーブンに 平日の大ギャラリーに「いいところ見せたい精神があった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -10 2 山下美夢有 -9 鈴木愛 -9 4 小祝さくら -8 5 藤田さいき -7 イ・ジョンウン6 -7 古江彩佳 -7 8 G・ドライバーグ -6 A・ティティクル -6 岩井千怜 -6 順位の続きを見る
渋野日向子が終盤の攻勢でイーブンパーに戻した(撮影:佐々木啓)
<TOTOジャパンクラシック 2日目◇4日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
最終9番パー4。渋野日向子はピンがしなるほどの強風のなか打った3.5メートルのバーディパットを決めると、ギャラリーからの大きな拍手を浴びる。5バーディ・2ボギーと3つ伸ばす好ラウンドで、初日の3オーバーからトータルスコアをイーブンパーに戻した。
2日目のラウンドを終えた渋野日向子のインタビュー動画が届きました!
“裏街道”と呼ばれる10番からのスタートだったが、この日も行列を引き連れてのプレーが続いた。「平日にも関わらず、すごいお客さんが来てくれた。いいところを見せたい精神がありました。最後に見せられてよかった」。
13番パー5で最初のバーディを奪うと、15番パー3でも立て続けにスコアを伸ばす。しかし2打目をグリーン右にあるバンカーに入れた17番でボギーを叩くと、そこから6ホールはパーを並べ足踏みの時間も続いた。
それでも終盤に、再びスコアを動かす。6番パー4ではグリーン奥からのアプローチを直接決めるチップインバーディ。ティショットを右に曲げた7番ではボギーが来るが、8番パー3、そして9番と連続バーディで締めくくりグリーンを降りることができた。終盤になり再びギャラリーを盛り上げられたことに、満足気な表情も見せる。
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