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渋野日向子は連続ボギーから耐えてカムバック 「あしたはもう少しいいゴルフを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ティティクル -9 2 キム・ミンソル -8 3 キム・アリム -6 A・リー -6 ホン・イェウン -6 6 A・リー -4 L・コ -4 L・ヴ -4 9 キム・ヒョージュ -3 J・カプチョ -3 順位の続きを見る

秋の韓国で渋野日向子が4日間大会に挑んでいる

秋の韓国で渋野日向子が4日間大会に挑んでいる(撮影:ALBA)

BMW女子選手権 初日◇20日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>

最後は笑顔のフィニッシュとなった。渋野日向子が韓国でのアジアシリーズ初戦第1ラウンドを、3バーディ・3ボギーのイーブンパーで滑り出し。「ショットはよくパーオンしたけど、前半はチャンスが少なかった。ただ後半は短いのも外したけど、パー5で2つバーディが獲れてよかった」と振り返った。

初日のラウンドを終えた渋野日向子のインタビュー映像が届きました!

苦戦を予感させてもおかしくない序盤だった。スコアが動いたのはティショットが大きく右に出て、林の手前に落ちた2番パー5。ここは2打目をフェアウェイに出すだけとなり、ボギーが先に来ることになった。さらに続く3番も3パットでスコアを落とすことに。いきなり連続ボギーを叩く展開になった。

しかし「まさかあそこで獲れるとは思ってなかった」という5番パー3で、初バーディ。その後は9番で「クラブ選択を間違えて、かなりロングパットになった」と20メートル以上を残したバーディパットが3メートルショートするピンチを迎えた。しかし「気持ちよく入ってよかった」とパーで切り抜けるなど、耐え抜いた。

後半も10番から5つパーを並べるガマンの時間は続く。しかし実測454ヤードと短い15番パー5でようやく2つ目のバーディを奪い、イーブンパーに戻した、ただ17番は、最後1メートルもないパーパットを外し3パットのボギー。再び1オーバーになってしまった。それでも最終18番パー5で、3.5メートルを沈め“バウンスバック締め”。なんとかイーブンパーにカムバックした。

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