先週Vの古江彩佳が19位浮上でトップ20返り咲き　2位の岩井明愛は51ランクアップ【女子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳が凱旋試合での連覇達成でトップ20に返り咲き（撮影：鈴木祥）

17日付の女子世界ランキングが発表された。先週の「富士通レディース」で大会連覇を成し遂げ、国内通算8勝目を挙げた古江彩佳が4ランクアップ。23位から19位になり、およそ1カ月ぶりにトップ20に返り咲いた。

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日本勢最上位は9位をキープした畑岡奈紗で変わらず。古江の後には24位の西郷真央、28位の稲見萌寧、30位の笹生優花と続いていく。以下、31位に山下美夢有、36位に渋野日向子、45位に西村優菜。富士通レディースで2位になった岩井明愛が51ランクアップし、120位へと急浮上した。

先週は、中国で予定されていた米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦「ビュイックLPGA上海」が中止になったこともあり、上位勢に大きな変動はなし。1位コ・ジンヨン（韓国）、2位アタヤ・ティティクル（タイ）、3位ミンジー・リー（オーストラリア）がトップ3を形成している。4位にはネリー・コルダ（米国）、5位にリディア・コ（ニュージーランド）と続く。

今週は韓国で米ツアー「BMW女子選手権」が開催。ここに畑岡、渋野、笹生が出場する。日本で行われる「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」には、ディフェンディングチャンピオンの古江の参戦が決まっている。