レクシーが3年ぶりの勝利! NY開催のサウジ&欧州ツアー共催大会 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
レクシー・トンプソンがサウジ&欧州共催大会で勝利(撮影:GettyImages)
欧州女子ツアー(LET)の「アラムコ・チーム・シリーズ」が10月13〜15日、米ニューヨーク州のトランプ・ゴルフ[レクシー・トンプソンのドライバースイングをスローで確認]()
2位のネリー・コルダ(米国)に1打差のトップで最終日を迎えたレクシー・トンプソン(米国)が強風の中で「69」をマーク。2位以下に3打差をつける圧勝で、2019年の米国女子ツアー、「ショップライトLPGA選手権」以来3年ぶりのツアー勝利を挙げた。
最終18番パー5はタップインでボギーパットを沈めるとトータル11アンダーでホールアウト。2位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)に3打差でフィニッシュ。最終組でプレーしたネリーとがっちり抱き合った。
「最終日は昨日までと同じようにアグレッシブにプレーすることができた」とレクシー。「1番パー4からショットが冴えて2メートルにつけ、それを沈めた。そこから怖がることなく進めた。ピンを狙って自分のショットに集中できた。すごくいいショットもあったし、ひどいショットもあったけれど、この風の中でベストなプレーだった」と振り返った。
同大会は初日、2日目はプロ3人にアマチュアがひとり入るチーム戦。レクシーは元NFLプレーヤーのブライス・バトラー(米国)とプレーし「ものすごくいい時間を過ごせた。“アラムコ”と“サウジ・ゴルフ”は女子ゴルフにとても力を入れてくれる。この大会に出場できてとても光栄」と絶賛した。
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