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佐久間朱莉が安全圏内へ ツアー16勝の実力者も50位以内に浮上【シード争い動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

一気に安全圏へと入った佐久間朱莉(撮影:佐々木啓)

ナショナルオープンも終わり残り8試合となった国内女子ツアー。いよいよシード争いが気になる時期へと入ってきた。

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昨シーズンは賞金ランキング50位、メルセデス・ランキング50位のいずれかの選手にシード権が付与されていたが今年はメルセデス・ランキングに一本化。ポイントによるシード選手は再び50人に絞られる。

同ランキング単独で行うのは初めてなので目安はあまりない。ただ、昨シーズンの50位は宮里美香の591.01ポイント(以下pt)。ただし、これは2020年-21年の統合シーズン(52試合)のものなので、今季の38試合換算とするとだいたい432pt前後がボーダーラインとなってきそうだ。

前週の「日本女子オープン」はメジャーとあってポイントは3日間大会の倍。それだけに出場できた選手は大きくジャンプアップした。

同大会で単独6位に入った佐久間朱莉は110ポイントを獲得、前週の42位から32位とシード争いの位置から安全圏に大きく順位を上げた。また、7位タイに入ったツアー通算16勝の実力者テレサ・ルー(台湾)も54位から44位と圏内に入ってきている。

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