• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「あした伸ばさないとムリ」渋野日向子は迷い多き出遅れの初日 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「あした伸ばさないとムリ」渋野日向子は迷い多き出遅れの初日 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 リン・シユ -6 2 A・ティティクル -5 L・サラス -5 4 M・シェリク -4 C・ハル -4 M・ジュタヌガーン -4 L・トンプソン -4 8 A・ジュタヌガーン -3 E・ペダーセン -3 C・ビュティエ -3 順位の続きを見る

難しいピンポジションとコンディションのなかで、立て直すことができなかった

難しいピンポジションとコンディションのなかで、立て直すことができなかった(撮影:ALBA)

アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 初日◇29日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>

朝から強風が吹くコンディション。気温もグッと冷え込んだスタートでは、朝陽が真正面から差し込んだ。前日までとはガラッと変わった天候のなか、渋野日向子はいきなり罠にはまった。

苦しい初日のラウンド終えた渋野日向子は何を語った?【インタビュー動画】

10番からスタートするとティショットはフェアウェイに運ぶも、アゲンストのなかでは距離も残り、セカンドはグリーン手前のバンカーへ。そこから2メートルに寄せながら、これを外しボギー発進を喫した。

「今日は本当に手に負えない1日だったので残念です」と、その後は一度落ち着いたかに見えたが、13番パー5では3打目を大きくショート。そこから寄らずボギー。続く14番でもカラーから3回かかり、15番ではグリーン手前10ヤードからアプローチミスで3連続ボギー。風が吹くなか立て直しもきかずに、前半だけで4つスコアを落とし、チャンスを作れない展開が続いた。

「縦距離が合わなかった。セカンドショットとか本当に合わなかった」。ティショットは概ねフェアウェイを捉えたが、グリーンに乗らずにアプローチもミスという状況で、4オーバーで折り返したあともチャンスにつかない。渋野だけでなくほかの選手も風には苦戦するなかで、ひたすら挽回を図ったが、3番では3パットボギー。この時点で5オーバーまで後退した。

関連記事