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【アジアカップ|試合後コメント】2014年大会の優勝メンバーとして、初戦に臨んだ吉川智貴「下を向いていても何も変わらない」

28日、日本代表はクウェートで行われているAFCフットサルアジアカップのグループリーグ第1節を戦い、サウジアラビア代表に1-2で敗れた。

8年ぶりの優勝を目指すなかで、2014年大会でアジア制覇の経験を持つ吉川智貴は、この初戦をどう受け止めるのか。

相手のゾーンディフェンスに苦しんだ

──大事な初戦を落とす結果になりました。

そうですね……。油断していた選手は誰もいなかったですし、チームとしても入りも決して悪くなかったと思います。その中で相手の敷いてきたゾーンディフェンスに対して、こちらの攻撃がうまくいかず、リズムを作れず、後手後手になってしまったというか。「苦しかった」というのが正直な気持ちですね。

──相手陣内に押し込んだ後の定位置攻撃がうまくいかなかったように見えましたが。
ゾーンディフェンスに対しての良い判断ができていなかったのかなと思います。前半は動きすぎて、相手につかまりに行くような感じになってしまいました。前半の途中から、あまり動かないでボールを動かすイメージを持ってやっていました。それによって、ある程度はリズムは出てきたのですが、シュートまで持っていく回数が少なかったと思います。

──優勝した8年前の2014年大会はグループリーグの第2戦でウズベキスタンに敗れています。
これを予期していたわけではないですし、グループリーグを3つ勝って決勝ラウンドに行くというのが自分たちの目標だったので。実際に悔しいですし、恥ずかしいですし、いろいろな想いがあります。でも、下を向いていても何も変わりません。残り2試合勝てば上に行けるチャンスはまだありますし、自分たちの自信を取り戻せるような試合を次の韓国戦でしたいです。

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