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ツアー新記録と知らなかった山下美夢有 最後のガッツポーズに込めた意味 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -12 2 川岸史果 -7 3 上野菜々子 -6 4 穴井詩 -5 青木瀬令奈 -5 吉田優利 -5 安田祐香
-5 竹田麗央 -5 9 岸部桃子 -4 李知姫 -4 順位の続きを見る
山下美夢有が最終18番でバーディを決めて、ガッツポーズした本当の理由は?(撮影:上山敬太)
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 初日◇23日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6491ヤード・パー72>
山下美夢有が最終18番の6メートルのバーディパットを決めてガッツポーズをしたとき、多くの人がツアー新記録となる「60」を達成できたことへのものだったと思ったに違いない。だが当の本人は、上がった後に知らされて「びっくりしました」と目を丸くした。
山下の12アンダーにキャリングボードを持つボランティアも大慌て?【大会写真】
では、なぜコブシを握ったのだろう。それは自分のベストスコアを達成できたからだ。
山下のこれまでのベストスコアは「64」。4年ほど更新できずにいて、8月の「CAT Ladies」でも「64」だったときには「そこをクリアしたいなというのがあったんですけど。でも、バーディを獲りたいと思って獲れるものでもないので…」と好スコアにも関わらず唇をかんだ。
ようやく悲願を達成できた喜びを表現したのがあのシーンだったのだ。「うれしい、という気持ちです。8アンダーからの壁がきつかった。12アンダー出せてよかった」。最後は外してもベストスコアのパットだったが、まさか別の意味でとられることになるとは思ってもいなかったという。
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