【第14回トリムカップ】神奈川県選抜が初優勝!白熱のPK戦を制す
18日に決勝戦が行われ、神奈川県選抜が、PK戦の末に前回王者の広島選抜県選抜を破り、本大会で初の優勝カップを手にした。
予選から無敗の神奈川県選抜が、初優勝を果たす
2008年に第1回大会が開催された、全国女子選抜フットサル大会。(通称「トリムカップ」)
16日と17日に、12チームを4チームずつ3グループに分け、リーグ方式で第1次ラウンドが実施され、各グループ初戦から熱い戦いが繰り広げられた。
このトリムカップで6度頂点に輝き、今年も優勝の有力候補である兵庫県選抜だが、今年は苦戦を強いられることとなる。例年大差で相手を制し、決勝ラウンドまで駒を進めてきたこのチームだが、今大会では初戦を3-1のスコアで勝利を収めると、続く2戦目は3-3の引き分け。3戦目では同グループ内最大のライバルである、広島県選抜との直接対決に敗れ、まさかの1次ラウンド敗退となった。
大会2連覇を目指す広島県選抜は、本大会予選の中国地域大会から圧倒的な強さを見せつける。第1次ラウンドでも初戦から9-0と大量得点で勝利を収め、そのまま2勝1分で順調に決勝ラウンドに進む。そんな昨年王者の行く手を阻んだのが、同じく予選の関東大会から圧巻の得点力で勝ち進んできた神奈川県選抜だった。
18日に行われた決勝戦では、ここまで無敗同士の広島県選抜と神奈川県選抜が激突。1-1と拮抗した試合展開のなか、今大会の試合時間である30分で決着がつかず、そのまま試合はPK戦に突入。ここで活躍を見せたのが、関東女子フットサルリーグのアニージャ湘南に所属する佐藤沙彩だ。神奈川県を初の決勝戦にまで導いた守護神は最後までその役目を果たし、PK戦を制した神奈川県選抜が、見事初優勝をつかんだ。
そのほかの試合結果は以下の通り。
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