世界選抜のT・イメルマン、G・ノーマンの激励に“LOL”とリツイート この意味は? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
もう笑うしかない? トレバー・イメルマンがノーマンの“激励”に反応(撮影:GettyImages)
LIVゴルフを率いるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は、米国選抜と世界選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」が開幕する木曜日の朝、自身のツイッターで世界選抜チームに向けて“応援メッセージ”を送った。
「元世界選抜チームのプレーヤーでキャプテンとして、トレバー・イメルマンとチームメンバー全員へ。1998年のメルボルン大会での成功を再びできることを祈る」とつづった。
1998年大会はピーター・トムソン(オーストラリア)がキャプテンを務めた世界選抜が勝利を収めた。当時43歳だったノーマンは選手として参戦。日本の丸山茂樹が5勝を挙げて世界選抜の勝利に大きく貢献した。
だが、過去に世界選抜が勝ったのはこの一度だけ。今年のプレジデンツカップは、世界選抜のエースになるはずだった「全英オープン」覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)を筆頭に、ホアキン・ニーマン(チリ)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)らがLIVゴルフ参戦の影響でメンバーから外れ、2日目終了時点で米国選抜に6ポイントの大量リードを奪われている。
そんな世界選抜劣勢の“一因”となっているノーマン。そのメッセージは純粋な世界選抜への声援なのか。はたまたLIVゴルフを排除しようとするPGAツアーへの敵対心ゆえなのか…。
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