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連覇目指す畑岡奈紗は入念なクラブチェックも 渋野日向子、古江彩佳が18ホールの練ランで汗 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

畑岡奈紗が新たなクラブもテスト中(撮影:ALBA)

ウォルマートNWアーカンソー選手権 事前情報◇20日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

現地時間20日(火)、今週の3日間大会が行われる会場で日本勢が調整を行った。蒸し暑さも残る晴天のなか、それぞれが精力的に汗を流し開幕に備えていく。

渋野日向子が最終日ホールアウト後も練習をしていた【動画】

前年覇者の畑岡奈紗は、9ホールのラウンドなどで、連覇に向け準備。練習グリーン上では、契約を結ぶ[テーラーメイド]()の『トラス』パターを数本持ち込むなど、2試合ぶりということもあり、新たに試すことも出てきそうだ。

先週オレゴン州で行われた「ポートランドクラシック」で、3試合ぶりの予選通過を果たした渋野日向子も、この日コース入り。昼前にラウンドを開始すると、午後5時頃までさっそく18ホールを回り切った。ティショット時のターゲットを決めたり、ショットの距離感などを確認しながら、コースの感触を確認。その後は軽く練習グリーンでボールを転がし、帰路についた。

先週、優勝争いのすえ3位となった古江彩佳も、18ホールをプレー。またこちらも2試合ぶりの出場となる笹生優花もコースを回った。このほか上原彩子、野村敏京もエントリー。日本勢6人が短期決戦で優勝を目指していく。なお現地時間21(水)、22日(木)の2日間はプロアマが行われ、畑岡、渋野ら日本勢も参加する。

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