10年連続最終戦出場に向けて…松山英樹は25位からスタート【フェデックスカップランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
松山英樹が開幕戦に出場 最終戦出場に向けてまずはポイント獲得!(撮影:GettyImages)
米国男子の2022-23年シーズンは「フォーティネット選手権」を皮切りに開幕。「ウィンダム選手権」(23年9月3〜6日、ノースカロライナ州)まで44試合が開催され、その後3試合のプレーオフシリーズが行われて年間王者が決まる。
開幕戦が終了し、新シーズンの『フェデックスカップランキング』が発表された。ツアー初戦のため大会成績がそのまま同ランキングを表し、大会連覇を遂げたマックス・ホーマ(米国)が500ポイント(pt)を獲得して首位に立った。
2位に300ptを獲得したダニー・ウィレット(イングランド)、3位に190ptを手にしたテーラー・モンゴメリ(米国)が続く。
ツアー10年目を迎えた松山英樹は予選通過を果たしてポイントを獲得。28ptの25位につけた。昨季は2勝を挙げ、一時は同ランキングトップにも座していた松山。9年連続で出場し昨季は11位で終えたツアー最終戦を目指し、新たな一歩を踏み出した。
レギュラーシーズン終了時点でのフェデックスカップランキング上位70位までが来季のシード権を獲得するとともに、3試合で構成されているプレーオフシリーズに進出。最終戦の「ツアー選手権」では順位に応じた特別ボーナスが与えられる。昨年王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)はボーナスとして1800万ドル(約24億円)を手にした。
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