早田ひな、平野美宇が完勝で8強入り 快進撃の篠塚も準々決勝進出<卓球・WTTコンテンダーアルマトイ>
大会報道 早田ひな、平野美宇が完勝で8強入り 快進撃の篠塚も準々決勝進出<卓球・WTTコンテンダーアルマトイ>
2022.09.17
文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTコンテンダーアルマトイ 日程:9月13日~18日 場所:アルマトイ(カザフスタン)>
16日、大会4日目を迎えたWTTコンテンダーアルマトイは各種目の2回戦が行われた。
早田、平野はゲーム落とさず快勝
女子シングルスには早田ひな(日本生命)と平野美宇(木下グループ)が2回戦に出場した。早田はカットマンを相手に、早いテンポのラリーと鋭いフォアハンドで得点を重ね、ストレートで完勝。平野も中国選手を相手にコースをついた両ハンドやサーブで主導権を握り、各ゲームで競り合いながらもゲームカウント3-0で勝利をおさめた。
写真:早田ひな(日本生命)と平野美宇(木下グループ)/提供:WTT女子ダブルスにも登場した2人は落ち着いたプレーで中国ペアを寄せ付けず、準決勝進出を決めた。シングルス、ダブルス共に、早田と平野の活躍から目が離せない。
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## 篠塚、勢い止まらず準々決勝進出
男子シングルス2回戦には、1回戦で李尚洙(イサンス・韓国)に勝利して勢いに乗る篠塚大登(愛知工業大)が登場。
写真:篠塚大登(愛知工業大)/提供:WTT2回戦ではカットマンのワン・ヤン(スロバキア)との対戦となった。相手にカットをさせず、早いテンポで攻撃を仕掛けた篠塚は1、2ゲーム目を連取する。3ゲーム目は相手のサービスと回転の強いカットに苦しめられ落とすも、勢いで押し切り、ゲームカウント3‐1で勝利した。
16日日本選手試合結果
男子シングルス2回戦
〇篠塚大登(愛知工業大学)3–1 ワン・ヤン(スロバキア)
丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)1–3 CHEN Yuanyu(中国)〇
女子シングルス2回戦
〇早田ひな(日本生命)3–0 リンダ・バルグストローム(スウェーデン)
〇平野美宇(木下グループ) 3–0 Xu Yi(中国)
女子ダブルス2回戦
〇早田ひな(日本生命)/平野美宇(木下グループ) 3–0 Xu Yi(中国)/FAN Shuhan(中国)
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## 17日日本選手試合予定
男子シングルス準々決勝
篠塚大登(愛知工業大学)– CHEN Yuanyu(中国)
女子シングルス準々決勝
早田ひな(日本生命)– ベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)
平野美宇(木下グループ) – チャン・リリー(アメリカ)
女子ダブルス3回戦
早田ひな(日本生命)/平野美宇(木下グループ) – 陳思羽(チェンズーユ)/HUANG Yi-Hua(チャイニーズタイペイ)
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