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「やっぱり悔しい」 渋野暉璃子、初めてのツアー初日は48位タイ 姉・日向子が19歳のときは何位だった? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 小林夢果 -6 2 永嶋花音 -4 篠崎愛 -4 宮田成華 -4 小橋絵利子 -4 星野杏奈 -4 奥山友梨 -4 西木裕紀子 -4 櫻井心那 -4 10 小林由枝 -3 順位の続きを見る

トリプルボギー先行にも、切り替えて1オーバーまでカムバック

トリプルボギー先行にも、切り替えて1オーバーまでカムバック(撮影:福田文平)

山陽新聞レディース 初日◇16日◇東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(岡山県)◇6360ヤード・パー72>

プロトーナメント初出場となった渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ、明治大2年)の初日は、4バーディ・2ボギー・1トリプルギーの「73」。1オーバー・48位タイで発進した。「スコア的に見ればよくやったなと思うんですけど、やっぱり2番でトリを打ってしまったのと、バーディチャンスを獲りきれなかったところは、やっぱり悔しい部分です」と唇を噛んだ。

姉をしのぐ飛距離 渋野暉璃子のド迫力ドライバースイング【連続写真】

1番ホールをパーとして迎えた2番パー5でいきなりつまずいた。フェアウェイバンカーからユーティリティで打ったセカンドショットがOB。打ち直しの4打目はフェアウェイに運んで5オンしたが、ボールはグリーン内にあるバンカーのフチにあり、そこからパターで3回。トリプルボギーとなった。

「トリはあんまり気にしないようにしようと思って、拾えるところは拾おうと」と切り替え。5番パー5で1つ獲り返すと、途中でボギーを叩きながらも上がり4ホールで3つのバーディを奪って、1オーバーまでカムバック。17番パー3では「5メートルをねじ込んで」、18番パー5では2オンに成功し「まあまあ良いところについたんですけどショートして、何とか入れてバーディです」と笑顔のフィニッシュとなった。

地元岡山の声援を受けてのプレーは、「ありがたかったです」とはにかむ。第2ラウンドを終了時点で60位タイまでが最終日の決勝ラウンドに進める。48位タイはギリギリ予選通過圏内だが、1打落とせば64位タイまで一気に落ちる。「あしたは風が強くなると思うので、きょうよりスコアは悪くなると思う。耐えて拾えるところは拾って、予選通過したいなと思います」と、決勝ラウンド進出をしっかり見据える。

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