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通算5勝の実績ながらパー4で16打打ったことも 記憶残るケビン・ナ【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

19年間プレーしてきた米PGAツアーに別れを告げ「LIVゴルフ」へ移籍(撮影:GettyImages)

9月15日は、米ツアー5勝を挙げているケビン・ナの誕生日。1983年生まれで、きょうで39歳。2022年は、19年間プレーしてきた米PGAツアーに別れを告げ、グレッグ・ノーマン率いる「LIVゴルフ」へと移籍している。

「ホーム(故郷)」と呼ぶラスベガスでプレーオフを初めて制す【写真】

韓国のソウル出身。で、8歳のときに米国へ移住。17歳でプロ転向を果たすと、04年から米PGAツアーに本格参戦。一定の結果を残すも勝ちきれないシーズンが続くが、プロ10年目の11年、「ジャスティン・ティンバーレイク シュライナーズ・ホスピタル・オープン」で念願のツアー初優勝を飾った。

14年「ザ・メモリアルトーナメント」では、松山英樹とプレーオフを戦い敗戦。松山の初優勝時に戦った相手として、記憶に残っているファンも少なくないだろう。17年に7年ぶりの2勝目を飾ると、その後は18、19、20年と4シーズン連続で勝利を重ね、米PGAツアーでの通算勝利数を5へと伸ばした。

一方で、初優勝を挙げた11年「バレロ・テキサスオープン」では、初日に9番パー4で12オーバーの「16打」を叩き、パー4最多打数の不名誉な記録をつくっている。スロープレーのネガティブイメージがあったり、なかなか打たないワッグルだったり、プレー中の独特の仕草も彼らしさだ。なかでも、パッティングのストローク後すぐに歩き出し、カップインしたボールをすぐさま拾う“ウォーキング・パット”の動きは、PGAツアーの公式アカウントで特集動画がつくられ、これまで70万回以上再生される人気ぶりだ。

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