稲見萌寧は「右足が滑ってしまった」と腰に違和感も…メジャー連覇へ好発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 菅沼菜々 -7 2 種子田香夏 -6 山下美夢有 -6 4 石井理緒 -5 奥山友梨 -5 6 上田桃子 -4 笠りつ子 -4 木戸愛 -4 藤本麻子 -4 福田真未 -4 順位の続きを見る
女子プロNo.1の称号に向けて…稲見萌寧が好発進(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日◇8日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>
連覇にむけて、上々の滑り出しだ。昨年覇者の稲見萌寧は5バーディ・1ボギーの「68」でプレーし、首位と3打差の6位タイで初日をスタートさせた。
開幕前の月曜日に痛めた腰の状態が心配されたが、スタート時点では問題なし。10番からティオフすると、11番、12番と連続バーディが先行。幸先のよいスタートだったが、12番のティショットで「トップを上げるときに右足が滑ってしまった」。そこから腰に違和感を覚えた。
折り返し最後の18番、フェアウェイバンカーからの2打目も「滑ってしまった」と同じ違和感。「ショットのばらつきがあって、いい感じでは終われなかった」とツアー屈指のショットメーカーは苦しんだが、ここでしっかり耐えた。
後半に入るとパーを積み重ね、「慣れてきたのか集中していたのか」とショットでチャンスメイク。決めきれなかったことを悔やんだが、上がり2ホールを連続バーディ締め。「最後に2つ入ってくれたから、良い形では終われたかな」と及第点を与えた。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports