古江彩佳は最終日伸ばせず「パッとしないゴルフ」 次戦はハンデなしの新規大会 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 G・ロペス -18 2 M・カン -17 3 C・マッソン -16 4 S・シュメルツェル -15 イン・ルオニン -15 L・リー -15 7 F・カインハルト -14 リン・シユ -14 畑岡奈紗 -14 10 C・シガンダ -13 順位の続きを見る
雨中のラウンドで伸ばしあぐねた古江彩佳(撮影:ALBA)
<Danaオープン 最終日◇4日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
古江彩佳にとって悔しい最終日となった。18位タイから上位進出を狙ったが、3つのバーディを奪うもボギーも2つ叩き、スコアを1つしか伸ばせず。バーディ合戦で遅れをとってしまい、トータル9アンダーの29位タイに後退して4日間を終えた。
この日はこれまでの3日間と違い雨がパラつくなかでのスタート。そのコンディションが精密機械を狂わせた。「雨で距離感のジャッジが難しく、前半はなかなかチャンスにもつけられなかった。スロースタートになってしまった」。序盤から飛ばしていきたい気持ちにスコアがついてこず、最初のバーディは7番まで待たなければいけなかった。
さらにその後は9番、折り返しての13番とバンカーにつかまりボギー。それでも15番、16番と連続バーディを奪って勢いをつけ、2ホール連続のパー5となる17番、18番に入ったが、どちらもパーを並べた。この日のゴルフを象徴するような、もどかしい締めくくりだった。
ホールアウト後、ラウンドを振り返り「ちょっとパッとしないゴルフでしたね」と正直な感想を語る。「もうちょっとバーディが欲しかったですね」と悔しさを見せた。
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