木下稜介がLIV出場でなくした『パターのタッチ』と『PGAツアー出場権』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 岩崎亜久竜 -8 2 朴相賢 -7 3 岩田寛 -5 大西魁斗 -5 5 木下稜介 -4 海老根文博 -4 岡田絃希 -4 8 平本世中 -3 比嘉一貴 -3 小田孔明 -3 順位の続きを見る
『2-BALL TEN TOUR LINED』で復調気配の木下稜介 改めて今後の目標も語った(撮影:鈴木祥)
<フジサンケイクラシック 2日目◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>
一時はトータル6アンダーまで伸ばした木下稜介だったが、最終9番ホールでティショットを右に曲げてOBを打ち、ダブルボギー。トータル4アンダーにスコアを落としたものの、昼前に振りはじめた雨の影響で上位のスコアが伸び悩み、暫定5位タイの好位置で週末を迎える。
今季、国内男子ツアーでは予選落ちがなく賞金ランキング20位につけている木下。昨季は2勝を挙げて賞金ランキング3位に躍進したことを考えると少々もの足りない成績に見えるが、実はパッティングに苦しんでいた。
「クラブを替えるほうではなかったんですけど、あまりに距離感がひどくてタッチが合わなかったので、思い切って替えました」と10年使ってきたブレード型から、初めてデカマレットにチェンジ。4週前の「日本プロゴルフ選手権」から『2-BALL TEN TOUR LINED』を使っている。
パッティングが不調に陥ったのは、「LIVゴルフ」第2戦のポートランド大会。「あそこでパッティングがおかしくなった。1ラウンドで3パットが3回出る状態が続いていて、フィーリングもあまりよくなくて…」。
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