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「ここから落ちていくようでは成長していない」 清水大成は首位→73位のリベンジへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 清水大成 -7 2 額賀辰徳 -6 竹安俊也 -6 T・ペク -6 古川雄大 -6 河本力 -6 長野泰雅 -6 8 高山忠洋 -5 市原弘大 -5 谷原秀人 -5 順位の続きを見る
この勢いをキープしたい(撮影:上山敬太)
<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 初日◇25日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>
清水大成が最高のスタートを切った。3連続バーディが先行した初日は、8バーディ・1ボギーの「65」でプレー。自身初となる“単独首位”に立った。
インコースからティオフし、12番パー3から快進撃はスタートする。「右横から15メートルと長くて、1、2メートル切れるフックライン」を沈めて会心のバーディ。流れに乗って、13番、14番と3連続でスコアを伸ばした。
15番はパーオンを逃してこの日唯一のボギーを喫したものの、前半最後の18番でバーディを獲って帳消しに。後半に入ると、「ティショットがよかったので、ストレスなく回ることができた」と、勢いそのまま4つ伸ばしてホールアウト。4つあるパー5すべてでバーディを獲るなど、マネジメントも光った。
先週大会も2位タイ発進を決めるなど、好調をみせていた清水。だが、その後は「パターが入らなかった」と上昇気流に乗れず、22位タイで4日間を終えていた。しかし、その最終日に「気分転換に」とピン型からスイッチしたスコッティ・キャメロン『GoLoシリーズシングルベントマレット』がこの日は奏功。「33」パットだったパッティングをこの日は「28」にまとめ、スコアメイクにつなげた。
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