野田学園が全中初制覇 四天王寺は3年ぶりの王座奪還<卓球・全中>
大会報道 野田学園が全中初制覇 四天王寺は3年ぶりの王座奪還<卓球・全中>
2022.08.23
文:ラリーズ編集部
<第53回全国中学校卓球大会 日時:8月19日~22日 場所:苫小牧市総合体育館>
22日、全国中学校卓球大会は最終日を迎え、男女団体決勝トーナメント決勝までが行われた。
野田学園が初Vに輝く
男子団体決勝では、山口県代表の野田学園と福岡県代表の中間東が対戦。野田学園は初優勝、中間東は4年ぶりの優勝がかかる大一番は、1番シングルスと2番シングルスがともにフルゲームとなる激戦になるが、ともに野田学園が制して優勝に王手をかける。そして、3番ダブルスも野田学園の大坪祥馬/中野琥珀ペアが勝利し、野田学園が悲願の全中初優勝を決めた。
写真:高森愛央(四天王寺)/撮影:ラリーズ編集部女子団体決勝では、ともに大阪府代表の四天王寺と貝塚第二が対戦した。3年ぶりの優勝を狙う四天王寺と2連覇を狙う貝塚第二の試合は、1番シングルスで青木咲智(四天王寺)が樋浦光(貝塚第二)を下して四天王寺が先制する。
続く2番シングルスも高森愛央(四天王寺)が勝利を挙げ、その勢いのまま3番ダブルスも四天王寺が勝ち切り、マッチカウント3-0で四天王寺が完勝。大阪対決を制した四天王寺が3年ぶりの全中制覇を達成した。
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## 男子団体準決勝結果
明徳義塾(高知)2-3 中間東(福岡)〇
〇齋藤俊太朗 3-2 面田知己
内山晃伸 2-3 浅見昴希〇
西川颯人/長谷川琳 2-3 吉田翔太/玉城真佑〇
〇立藤来夢 3-2 大貫蓮弥
滋野康成 0-3 森眞奈斗〇
〇野田学園(山口)3-0 浜松修学舎(静岡)
〇岩井田駿斗 3-0 村田翔
〇渡辺涼吾 3-0 岡田蓮
〇大坪祥馬/中野琥珀 3-0 中西泰祐/建部芳希
木村友哉 – 中村遥介
岡本智心 – 岡本拓実
男子団体決勝
〇野田学園 3-0 中間東
〇岩井田駿斗 3-2 森眞奈斗
〇渡辺涼吾 3-2 面田知己
〇大坪祥馬/中野琥珀 3-1 吉田翔太/玉城真佑
木村友哉 – 浅見昴希
岡本智心 – 大貫蓮弥
1位:野田学園(山口)
2位:中間東(福岡)
3位:明徳義塾(高知)、浜松修学舎(静岡)
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