前年覇者、ホステスプロ、賞金女王が“悔”… 伸ばし合いの軽井沢は“荒れ模様”の予選Rに | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 吉本ひかる -10 岩井千怜 -10 3 堀琴音 -9 吉田優利 -9 5 全美貞 -7 永峰咲希 -7 永井花奈 -7 勝みなみ -7 内田ことこ -7 鶴岡果恋 -7 順位の続きを見る
タイトル防衛へ強い意志を見せていた小祝さくらだが… 2日間で姿を消した(撮影:上山敬太)
<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇13日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>
日本各地で台風に見舞われた13日は、断続的に雨が降った軽井沢のコース上も“荒れ模様の一日”になった。前年覇者、ホステスプロ、そして昨季賞金女王が2日間で姿を消すことになった。
ディフェンディングチャンピオンとして大会に臨んだ小祝さくらは、初日の1アンダー・54位タイから、予選通過ラインの50位タイの突破を目指したが、2バーディ・2ボギーと伸ばせなかった。「今週はショットがあまりよくなくて、バーディチャンスにもつけることができなかったです」。短縮競技となった昨年は27ホールでトータル10アンダーをマークしたが、今年は2日間で奪ったバーディはわずか6個にとどまった。
ホールアウト時点でカットラインに1打及んでいない状況。決勝への望みもわずかに残っていたが、そのままボーダーが下がることはなく、60位タイで予選敗退。「パットはそんなに悪くないので、ショットですね。アイアンショットでラインが出ないのと、(ミスが)左も右もどっちも出てしまって、そこが不安な部分。修正したいです」。来週の「CAT Ladies」もディフェンディング大会。生命線のキレを取り戻し大箱根に向かう。
またNECに所属する2人のホステスプロも、悔しい結果に唇をかんだ。トータルイーブンパー・65位タイの原江里菜と、トータル2オーバー・84位タイの安田祐香だ。
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