“手羽先ちゃん”こと馬場咲希、ベスト32で敗退 日本勢は全員姿を消す【全米女子ジュニア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ドライバーで300ヤードを目指す馬場咲希の今後からも目が離せない 写真は渡米前(撮影:福田文平)
<全米女子ジュニア選手権 4日目◇21日◇ザ・クラブ at オールドストーン(ケンタッキー州)◇6484ヤード・パー73>
ストローク方式で行われた予選ラウンドを首位タイで突破し、マッチプレー方式の決勝トーナメント一回戦を圧勝した馬場咲希(日本ウェルネス高校2年)だったが、二回戦で対戦したキアラ・ロメロ(米国)に1ダウンで敗れ、ベスト16進出はならなかった。
馬場は2番で相手のミスから1アップとし有利に試合を進め、13番ホールを終えた時点で3アップと勝利は目前だった。しかし、14、15番を連続で落として1アップとすると、17番でバーディを奪ったロメロに並ばてしまう。最後の18番でも相手のバーディで逆転され、優勝への道は潰えた。
また、馬場とともに決勝トーナメントに進出し、二回戦に駒を進めていた伊藤二花(麗澤高校2年)は、ティファニー・ホァン(タイ)に5&4で敗れ、今大会から日本人はいなくなってしまった。勝ち進んだ16人で三回戦が行われ、ベスト8が出揃った全米女子ジュニア。あすは準々決勝と準決勝、あさっては36ホールによる決勝戦が行われる。
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