• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • ユニクロを着てマスターズを制したアダム・スコット【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ユニクロを着てマスターズを制したアダム・スコット【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

13年のマスターズで優勝を決めて、雄叫びを上げるアダム・スコット(撮影:GettyImages)

きょう7月16日は、2013年のマスターズチャンピオン、アダム・スコット(オーストラリア)の誕生日。セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ジャスティン・ローズ(イングランド)などと同じ1980年生まれで、今年42歳。これまで米国男子ツアー通算14勝を挙げている。

スムーズで美しい! アダム・スコットのドライバースイング【連続写真】

地元の英雄、グレッグ・ノーマンに憧れてゴルフを始めると、2000年にプロ転向。翌01年に欧州ツアーの「アルフレッド・ダンヒル選手権」で早々に優勝。デビュー時には当時のウッズと同じブッチ・ハーモンに師事していたことから“ホワイトタイガー”の異名で注目を集めた。

米ツアー初優勝は、03年の「ドイツ銀行選手権」。タイガー・ウッズがホストを務める大会だった。その後も、ほぼ年1勝のペースで勝利を重ねると、13年の「マスターズ」でプレーオフを制し、オーストラリア人として初優勝。グリーンジャケットに袖を通した。このとき、グローバルブランドアンバサダーに就任したばかりだったユニクロのウェアをまとっていたことも話題となった。

日本でプレーする姿も記憶に新しいところ。マスターズを制した翌14年の「日本オープン」に、7年ぶりに日本ツアー参戦。「子供の頃は日本を勉強していた」という親日派で、その後も5度「日本オープン」を戦っている。

今季の米ツアーでは、14試合に出場し3度のトップ10入り、フェデックスカップランキングは81位とプレーオフシリーズ出場圏内にいる。大詰めを迎える同ツアーで、20年以来の優勝が期待される。現在行われている「全英オープン」では、2日目に7バーディ・ボギーなしの「65」をマークして、トータル7アンダー・8位タイに浮上。週末の戦いにも注目したい。

関連記事