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“聖地”初挑戦のコリン・モリカワ、目標は連覇によるクラレットジャグ奪還 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
月曜日には「セレブレーション・オブ・チャンピオンズ」が開催され、昨年の全英覇者のコリン・モリカワ、全英女子覇者のアンナ・ノルドクビスト(左)、全英女子アマ覇者のジェス・ベーカー、アジアアマ覇者の中島啓太が一緒に回った(撮影:GettyImages)
<全英オープン 事前情報◇11日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
全英オープン開催ウィークの月曜日。昨年大会覇者のコリン・モリカワ(米国)は、R&A最高責任者を務めるマーティン・スランバース氏にクラレットジャグを返還した。
直後の記者会見では、モリカワは「本当にきつかった」と漏らした。この日の朝には、目を覚ましてすぐにクラレットジャグを眺めていたことを明かし、「レプリカも美しいが、本物とはまるで違う」と名残惜しそうな表情で遠くを見つめた。
だからこそ、25歳の全英オープン連覇にかける思いはひとしおだ。
「当然、目標は優勝。クラレットジャグを1年間保有して、それが何事にも代えがたいことであるとわかった。もうすでに1年経つけど、歴史に名前を残せたし、それは今後の僕のゴルフ人生でも不変。第150回という記念大会で防衛に挑むことができる今週は、スペシャルな1週間になるだろう」
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