3日目で初ボギーも「笑顔を作ってコントロール」 西村優菜が首位独走で今季2勝目に王手 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -16 2 福田真未 -13 野澤真央 -13 4 森田遥 -12 ペ・ソンウ -12 6 吉田優利 -11 7 山下美夢有 -9 8 木戸愛 -8 全美貞 -8 稲見萌寧 -8 順位の続きを見る
笑顔で二勝目へ(撮影:鈴木祥)
<ニッポンハムレディスクラシック 3日目◇9日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>
初日はボギーなしの5バーディ、2日目はホールインワンと3つのバーディでやはりボギーなし。そして3日目に後半12番で初めてボギーを叩いた西村優菜。だが決して乱れることはなく、結果この日は7つのバーディを奪った。3日間トータル16アンダーで首位を独走。2位に3打の差をつけて、最終日に挑む。
「前半は良い流れでゴルフができました。後半に入ってからショットがブレ始めて、流れが悪くなりましたが(12番のボギーを)引きずることなく回れました。前日まで2日間ノーボギーできたので、正直、気が楽になりました。いいことではないかもしれませんが、吹っ切れたという感じはありました」
12番パー4でボギーを打ちはしたが、前半のハーフは6バーディを奪取。「ここまで5アンダーできている。きょうのゴルフ自体は悪くないぞ」と、自分に言い聞かせて悪くなりそうな流れを食い止めたという。
そして後半は16番までパーをセーブし続けて、17番でバーディ奪取。この日も笑顔を絶やさず。合計7つのバーディを奪った。
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