39歳で念願シード獲得 不惑の男・内藤寛太郎が初優勝に向けて急浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 池村寛世 -13 2 B・ケネディ -12 長野泰雅 -12 4 宮里優作 -11 時松隆光 -11 6 T・クロンパ -10 竹安俊也 -10 大西魁斗 -10 9 内藤寛太郎 -9 J・クルーガー -9 順位の続きを見る
あるぞ、不惑の初V 内藤寛太郎が「65」で急浮上(撮影:鈴木祥)
<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2日目◇10日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部◇6809ヤード・パー72>
予選ラウンド2日間を終えた新規大会「ASO飯塚チャレンジドゴルフ」。今年5月に40歳を迎えた不惑の男が存在感を放っている。
内藤寛太郎は初日、1イーグル・4バーディ・2ボギーに1ダブルボギーで、2アンダー・53位タイ。そこから7つスコアを伸ばし、9位タイに大きくジャンプアップしての予選通過を果たした。この日はボギーゼロの7バーディとストレスフリーでのラウンドだった。
「初日はちょっとしたミスが多かったです。小さなミスでもそれが重なると、ボギーやダブルボギーになってしまいます。きょうはそこに気を配って集中して回りました。ドッグレッグが多いコースなので、刻むか刻まないのかをはっきり決めていかないとミスを呼んでしまいます。きょうはティショットが安定していました」
内藤は東北福祉大出身で、宮里優作や岩田寛の2学年後輩にあたる。2006年にプロ転向。下部のチャレンジツアーでの優勝経験はあるが、レギュラーツアーではQT21位の成績で挑んだ20-21年シーズンに、賞金ランキング40位で初のシード権を獲得したという選手だ。
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