かつては宮里藍も優勝した3日間大会 野村敏京が語る日本勢との好相性 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
3日間大会&短い距離 日本のゴルフスタイルも合致しそう(撮影:ALBA)
<ショップライトLPGAクラシック 事前情報◇8日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
米国女子ツアーで年間2試合しかない3日間大会。そのうちの1つ「ショップライトLPGAクラシック」が現地時間10日に幕を開ける。
今大会はツアーでも日本勢と相性がいい大会だ。2010年に宮里藍が優勝、それ以外にも 12年には宮里美香が3位タイ、16年には野村敏京が2位、18年には横峯さくらが大会記録の「61」をマークし2位 20年には畑岡奈紗が4位と上位進出は当たり前。その理由はどこにあるのか。「ロッテ選手権」以来の出場となる野村に聞いてみた。
「うーん…」と考え込む野村。「グリーンが狭いので、そういったところに対して攻略していくところは日本のゴルフスタイルと合っていると思いますね」と持論を述べた。
だが、「芝質とかは違うので」と続ける。「アプローチが非常に難しい。パッティングはスピードを合わせれば大丈夫だけど、アプローチは落としどころが非常に大事」と日本にはない気まぐれな芝への攻略は容易ではない。
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