渋野日向子が“思い出の人”と運命的な再会 「また会えると思わんかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
久々の再開にこの笑顔!(撮影:ALBA)
<ショップライトLPGAクラシック 事前情報◇9日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
今週、四つ葉のクローバーを見つけた渋野日向子に、幸運が訪れた。プロアマでアマチュアのキャディを務めたのはユスフ・ワジールディン氏。そう、昨年6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」3日目から急きょキャディを務めたその人である。
同大会では2日目に上がり2ホールでバーディ、イーグルを奪い神がかり的な予選突破を果たした直後に、帯同キャディの新型コロナ陽性が判明。通訳も兼ねるマネージャーやトレーナーはコースに入れず、自身もプレーできるかという不安もあった。結果プレーを続けることはできたが、キャディ探しが始まり、そんなときに初めて会ったローカルキャディはときに励まし、ときに笑わせて助けてくれた人物だ。
そんな恩人との運命的な再会に「びっくりしました」と渋野。「めっちゃ笑顔で来る人がいるな、と思っていたら…ユスフ—!って感じでした。また会えると思わんかったから」と驚きとともに感動もこみ上げた。
実はユスフ氏が渋野の組を希望して実現した再会だった。「ありがたいですよね。会えてうれしかった。ちょっと思い出しました」と肩を組んでカメラに収まった。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports