小祝さくらが日本勢最高の20位 比嘉一貴は米・欧州・全英切符を獲得【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
前週国内Vの小祝さくら 米国でも好調さをみせた(撮影:ALBA)
海外メジャー「全米女子オープン」には日本勢が15人出場。前週の国内戦で優勝を飾り、強行スケジュールで米国に乗り込んだ小祝さくらが、日本勢最上位で4日間を終えた。また、日本では男子ツアープロNO.1を決めるメジャー大会が閉幕。比嘉一貴が制し、米ツアー、欧州ツアー、そして「全英オープン」の出場権を手にした。先週行われた主要ツアーを振り返る。
■米国女子「全米女子オープン」(6月2〜5日、米ノースカロライナ州パインニードルズ・ロッジ&GC、賞金総額1000万ドル=約12億7700万円)
海外メジャー2戦目「全米女子オープン」はミンジー・リー(オーストラリア)がトータル13アンダーまで伸ばし、大会最少記録の「271」ストロークでメジャー2勝目、ツアー通算8勝目を飾った。4打差の2位に日系米国人のミナ・ハリガエ、トータル7アンダーの3位にツアールーキーのチェ・ヘジン(韓国)が続いた。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)がトータル6アンダーの4位。リディア・コ(ニュージーランド)がトータル5アンダーの5位に入った。
日本勢は15人中5人が決勝ラウンドに残り、小祝さくらがトータル3オーバーで日本勢最上位の20位タイに入った。畑岡奈紗はトータル5オーバーの28位タイ、西郷真央がトータル8オーバーの44位タイ。アマチュアの馬場咲希はトータル9オーバーの49位タイ。高木優奈はトータル19オーバーの69位タイに終わった。
大会連覇をねらった笹生優花、そしてメジャー2勝目に挑んた渋野日向子らは予選落ちを喫した。
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