今季初Vはならずも… 畑岡奈紗が得た2つのメジャーへの手ごたえ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・ティティクル -16 2 N・コルザ・マジソン -16 3 アン・ナリン -15 4 P・アナナルカルン -14 M・アイミー・ルブラン -14 コ・ジンヨン -14 7 C・ハル -12 8 朴仁妃 -11 L・ヴ -11 10 A・ヤン -10 順位の続きを見る
畑岡奈紗は仕上がり良好 初メジャー制覇に挑む(撮影:福田文平)
<JTBCクラシック 最終日◇27日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>
5打差6位タイから大会2勝目を目指してティオフした畑岡奈紗。出だしの1番でバーディを奪うスタートを切ったが、3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを1つ落としてトータル8アンダーの16位タイに終わった。
プレーオフでV! タイの超有望株アタヤ・ティティクル【写真】
「きょうはパッティングでうまく(スコアを)作れなかったのが一番悔しいですね。チャンスが多かっただけに…」と畑岡。「後半はとくにショットが良かったので、本当にパッティングだけだった」と何度もグリーン上で唇をかんだ。
だが、ショットの状態が上向きなのは好材料。「きょうはウェッジでのショットが良かった。きのう練習したことが生かせたかなと思う。フェースの向きが変わらないように意識しました」。今大会、「上から入りすぎていた」と課題としていたウェッジ。その調子にめどが立った。
これは来週の今季メジャー初戦「シェブロン選手権」に向けて非常に大きい。「来週はグリーンが硬いので、スピンが効いたボールを打っていかないと。ウェッジを持つときはチャンスにつけて行かないと、今週みたいに毎ホールでバーディを獲れるわけじゃないので。ショートゲームがすごく大事になってくる」。メジャーで着実にスコアを伸ばしていくためには欠かせない要素である。
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