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前日エース達成ホールで…まさかの『+3 』  原英莉花は4パットでV逸「悔しさを結果につなげたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -5 2 大里桃子 -5 3 原英莉花 -4 穴井詩 -4 稲見萌寧 -4 セキ・ユウティン -4 岩井明愛 -4 柏原明日架 -4 山下美夢有 -4 10 古江彩佳 -3 順位の続きを見る

悔しさを胸に…今季メジャー3勝目に挑む

悔しさを胸に…今季メジャー3勝目に挑む(撮影:佐々木啓)

パナソニックオープンレディース 最終日◇2日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6638ヤード・パー72>

首位と2打差の2位タイから逆転優勝を狙った原英莉花は、一時単独トップに立ったものの、瞬間最大風速20.2メートル/秒に苦しめられトータル4アンダー・3位タイに終わった。

原英莉花のこのドレスはすごすぎる!

「序盤で伸ばせたけど、後半は風にやられましたね。パッティングで影響があって、タッチが合わせづらいことに気づききれなかった」。スタートから2ホール連続バーディと幸先いいスタートを切り首位を奪うと、その後2つのボギーを叩きながらも、12番までその座を守った。だが前日にプロ初のホールインワンを達成した13番パー3が、今度は“悲劇の舞台”となった。

グリーンオンまでに2打を要すと、パーパットはピンまで5メートルというピンチの場面。これを外すと、続く1メートルの下りのボギーパットも決めることができなかった。さらに今度は傾斜をつたったボールが3メートルオーバー。結局ここからさらに2パットを打ち、痛恨のトリプルボギーを叩いた。「もったいなさすぎ。風で自分のストロークがうまくできなかったです」。ここで優勝争いから後退した。

その後も、15、16、17番と立て続けに訪れたチャンスを仕留めきれず。この日のパット数は32。「入れられるパットはいくらでもあったので、悔しい」と、最後までグリーンに手を焼いた。18番パー5でバーディを奪い、最後に笑顔も見せたが、プレーオフラインとなったトータル5アンダーには1打及ばなかった。

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