初登場の『ローグST MAX』が1位も、『ステルス』の初週ほどの勢いは…【ドライバー売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
2月25日に発売されたばかりのキャロウェイ『ローグST MAX』(撮影:相田克己)
今年のドライバー市場では『ステルスシリーズ』が大旋風を起こしているが、その対抗馬の筆頭といわれている[ローグ4兄弟を並べてみた!【写真】]()
「もちろん『ローグST』もそれなりに予約や注文が入りましたが、『ステルス』の1週目ほどの勢いはないと思います。今年の『ステルス』は例年のテーラーメイドのドライバーと比べても驚異的な注文数でしたし、発売からもうすぐ1カ月が経とうとしていますが、相変わらず問い合わせも多くて、人気が高止まりしている状況。カスタムシャフトを使っているアスリートゴルファーの方でもとにかく『ステルス』のヘッドが欲しいので、純正シャフトでバンバン買っていく人が多いです」
—今後の『ローグST』と『ステルス』の動向は?
「例年の傾向として大手メーカー2社のモデルが競合するときは1社が最初にドーンと売れて、もう1社はジワジワと後から売れてくることが多い。特に『ローグST』の場合は3月以降に4モデルのドライバーが出揃ってからが勝負だと思いますので、ここからの伸び方が期待できると思います」
キャロウェイのドライバーは昨年も日本の男女ツアーで使用率がNo.1だった。今週は国内女子ツアーが開幕するが、契約フリーとなった飛ばし屋の原英莉花のバッグには、3月18日に発売される『ローグST MAX LS』ドライバーが入っている。シーズンが始まるとさらに『ローグSTシリーズ』の注目度が高くなっていきそうだ。
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