出なければ100%後悔 プロテストよりも優先した夢舞台【いざオーガスタへ】(No.169638) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
うれしいが一番、信じられないが2番 上野菜々子がアマ最高峰の戦いに挑む(撮影:村上航)
予選の2ラウンドを別コースで行い、上位30名が翌週の「マスターズ」の会場オーガスタでの決勝ラウンドに進む異色のアマチュアトーナメント「オーガスタナショナル女子アマチュア」が今年も3月31日から行われる。前回大会では安田祐香、笹生優花が3位に入る活躍を見せた戦い。今年出場する上野菜々子に話を聞いた。
上野は安田と同じ2000年生まれ。アマチュア大会はもちろん、18年の「大王製紙エリエールレディス」での優勝争い、19年には予選会を勝ち抜いて海外メジャー「全米女子オープン」に出場するなど、プロのトーナメントでも活躍している。コーチはともに出場する梶谷翼と同じ青木翔。そんな20歳は大一番を前に何を思うのか。
オーガスタをプレーする安田祐香と笹生優花【フォトギャラリー】
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——出場が決まったときの気持ちは?
信じられない! という気持ちですね。今シーズンの予定を立てていく上で入っていなかった試合なので、年始に出場が決まったときは本当に衝撃的でした。(出場の)メールがきた時は寝られなかったですね。うれしいが一番ですけど、信じられないが2番ですね。
——ご家族は?
メールが来ていた時は寝ていたので、次の日にすぐ言いました。コーチの青木翔さんにもメールをスクリーンショットしてすぐ連絡しました。「どういうことなんでしょうか?」って言って(笑)。周りのみんなも半信半疑だったんじゃないかなと思います。
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