リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・タバタナキト -6 2 L・マグワイア -5 フォン・シャンシャン -5 4 M・カン -4 M・ジュタヌガーン -4 A・ジュタヌガーン -4 A・ノルドクビスト -4 8 イ・ミリム -3 J・コルダ -3 J・クプチョ -3 順位の続きを見る
原英莉花はまさかの出遅れ（撮影：村上航）
<ANAインスピレーション 初日◇1日◇ミッション・ヒルズCC（米カリフォルニア州）◇6865ヤード・パー72＞
「残念な結果になってしまった」と肩を落とした原英莉花。今年の海外メジャー初戦は、ダブルボギーからスタートする不本意な出だしとなった。
「右にプッシュして、ピッチングウェッジくらいの距離だったのに、もう1回右のラフに入れてしまって…」と、1番パー4でダブルボギー。精神面で引きずることはなかったが、その後も悪い流れは断ち切れずに前半だけで4オーバーと苦戦。後半ではバーディを奪えず、6オーバーまでスコアを落としてしまった。
「今日は全部パーで良いと思ってスタートしたけれど、なかなかパーもとらせてくれないラウンド」と、1バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「78」という結果。「日本でもなかなか調子が上がってこない中でこの試合に来た。まだまだ自分の精神面、技術面が足りない」と、洗礼を浴びた昨年の「全米女子オープン」の反省を踏まえて、本大会に向けてクラブを一新するなど調整してきたが、それが完全にかみ合わないまま開幕を迎えていた。
117位タイと、予選通過も危ぶまれる位置でのスタート。「またここに来るぞ、という気持ちもあるので、まずは明日。予選通過まで（差は）すごくあるけど、しっかり気持ちをもって戦い抜きたい」と、まずは週末でのプレーを目指す。
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