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松山英樹はカットライン上でのホールアウトに「予選を通ってたらいいな」 ラウンド後は練習場で2時間 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・ニーマン -16 2 C・ヤング -14 3 J・トーマス -11 4 J・スピース -9 A・スコット -9 6 C・モリカワ -8 7 R・ノックス -7 V・ホブラン -7 C・スミス -7 10 M・マクニーリー -6 順位の続きを見る

松山英樹が決勝ラウンド進出に望みをつないだ

松山英樹が決勝ラウンド進出に望みをつないだ(撮影:GettyImages)

ジェネシス招待 2日目◇18日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

週末への望みをつないだ。1オーバー・77位タイからスタートした松山英樹は、5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」をマーク。トータルイーブンパーに戻し、予選通過圏内に浮上してホールアウトした。それでも現時点の62位タイとカットライン上でのフィニッシュとなり、ラウンド終了時点で決勝進出を確定させるには至らなかった。

松山英樹本人が「10年間で1番」とうなった超絶寄せ技がこちら【動画】

世界ランク4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、同5位のローリー・マキロイ(北アイルランド)との注目組でのプレーは2日目に突入。この日は午前組でのプレーで、ばん回を期す一日になった。スタートホールの10番はバーディで滑り出し。しかしそこから立て続けにピンチが訪れる。

ティショット、2打目とラフを渡り歩いた12番パー4でダブルボギーを叩くと、続く13番パー4もラフからパーオンに失敗するなどボギー。一時は予選通過が厳しい状況まで追い込まれた。それでも15、17番で1つずつスコアを伸ばすと、折り返し直後の1番、2番の連続バーディで持ち直し。ただ最終ホールをボギーとしてしまい、カットライン上のイーブンパーに再び後退、午後組の結果を待つ身になってしまった。

初日28.57%だったフェアウェイキープ率は、50%まで立て直した。とはいえ今週のツアー全体の平均飛距離が299.0ヤードのなか、この日の松山は285.7ヤード(初日は312.3ヤード)と抑え目。前日は「自分の状態(がよくない)です」と話していたが、その悪い感触が払しょくしきれていないこともうかがえる。

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