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「おじちゃん、大変ですよ」 片山晋呉が首位と2打差で最終日へ(No.161774) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・キム -7 木下稜介 -7 3 中島啓太 -6 香妻陣一朗 -6 5 片山晋呉 -5 6 金谷拓実 -4 7 池田勇太 -3 大槻智春 -3 小斉平優和 -3 10 宮本勝昌 -2 順位の続きを見る

左から片山晋呉、金谷拓実、宮本勝昌

左から片山晋呉、金谷拓実、宮本勝昌(撮影:ALBA)

三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇14日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

「距離が長いです、おじちゃん大変ですよ」と言いながらも、6バーディ・2ボギーの「66」をマークして首位と2打差につけた片山晋呉。カラリと笑う47歳は衰え知らずだ。

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現在ツアー通算31勝、1997年から賞金シードを保持し、様々な練習法を取り入れ理想のスイングを追い求め続けて平均飛距離も順調にアップ。「必死です」と言いながら、上位に若手が並ぶ中で優勝争いに名乗りを上げた。

初日から3日間は、水城高、日大時代の同期である宮本勝昌と同組でラウンド。「いや、楽しいですね。35年ですよ。こういう舞台で一緒に回れているって幸せですねって話をしましたけど、いつまでやれるのかねぇって。僕らもう先がないので、本当、あと何年?って話ですよ」と笑う。

この日、ベテラン2人の間には今年プロ転向したばかりの金谷拓実(東北福祉大4年)が入ってのグルーピング。「やっぱりいいものを持っていますよ、素晴らしい。一見地味なように見えるかもしれないけど、すごく“ゴルフ”をしている感じ。すごく考えてゴルフをしていますよね」と称賛。「このまま世界で通用するようになってほしいですね」と若い才能に期待をかけるが、自身も2017年の「ISPSハンダマッチプレー選手権」以来の優勝を視界に捉えた。

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