7戦4勝の西郷真央がまさか… 今季ワースト「79」で104位スタート | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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西郷真央はグリーン上で大苦戦 まさかの出遅れとなった(撮影:佐々木啓)
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇5日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
今季7試合に出場でいずれもトップ10入り。先週にはツアー史上最速のシーズン4勝目を挙げるなど、破竹の勢いで今季初メジャーを迎えた西郷真央。優勝最有力として期待された初日だったが、1バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「79」と振るわず。今季ワーストのスコアで7オーバー・104位タイと大きく出遅れた。
グリーン上で精彩を欠いた。スタートからパーを2つ並べて迎えた12番パー5では、3打目が右手前にこぼれると、アプローチも寄せられず。さらには「タッチを合わせたつもりが全然違って。返しもフックかと思ったらスライスして…」と3パットを喫してまさかのダブルボギー。その後も「パッティングの距離感が合わなくて、最後まで引きずった」と好転することなく18ホールが過ぎ去った。
「悔しいですが原因を考えて、あす以降同じようなプレーをしないように切り替えてやりたい」とホールアウト後に語った西郷。「きょうは練習してもマイナスな気持ちでやることになる。帰って切り替えたいですね」と早々にクラブハウスを後にした。
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