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畑岡奈紗とレクシーの“チーム・ロケッツ”は終盤失速 「最終日は5つずつバーディを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・スワンナプーラ/C・クラントン -15 P・アナナルカルン/A・アショク -15 3 C・シガンダ/M・リード -14 4 キム・イェリム/Y・ノー -13 イ・ジョンウン6/M・J・ハー -13 A・ジュタヌガーン/M・ジュタヌガーン -13 7 M・リー/笹生優花 -10 S・ルイス/M・ファッシ -10 パク・ヒヨン/J・ソング -10 N・コルダ/J・コルダ -10 順位の続きを見る
畑岡奈紗は要所を締められなかったことへの悔しを露わにした(撮影:GettyImages)
<ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待 3日目◇16日◇ミッドランドCC(米ミシガン州)◇6277ヤード・パー70>
大会3日目は1つのボールを交互に打つ、難しいフォアサム。畑岡奈紗とレクシー・トンプソン(米国)組は、やはりフォアサムで行われた初日と同じく、レクシーが奇数ホール、畑岡が偶数ホールのティショットを打つという作戦で臨んだ。
ショットが好調な2人だが、序盤からパットがなかなか沈まず。3番パー5では、自身が打った2メートルのバーディパットがカップに蹴られ、畑岡はヒザを折って悔しがった。それでも6番はレクシーが1.5メートルにつけると、これを畑岡が沈めてバーディ。さらに7番パー3では畑岡が8メートルをねじ込む連続バーディでスコアを伸ばした。
しかし8番、9番ではレクシーのアプローチミスもあって、連続ボギー。前半をパープレーで終えた。後半に入ると再び勢いに乗り、11番パー5で1メートル、12番、14番は畑岡が5メートルを沈めてトータル11アンダーまで伸ばした。
ここまでいい流れだったが、上がり4ホールでの2つのボギーが大きく響くことになる。15番パー4は、畑岡のセカンドショットがグリーンに届かず。そして17番パー4はグリーンオーバーし、これをレクシーがうまく2メートルに寄せてくれたが、その後のパーパットを決めることができなかった。「絶対に入れなければいけなかった」。畑岡は悔しがった。
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