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松山英樹が参加した『チャンピオンズディナー』の会場に“潜入”…中はどうなっている? 超貴重な資料も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -10 2 R・マキロイ -7 3 C・スミス -5 S・ローリー -5 5 C・モリカワ -4 6 W・ザラトリス -3 C・コナーズ -3 8 J・トーマス -1 任成宰 -1 10 C・チャンプ 0 順位の続きを見る

チャンピオンズディナーが行われた一室に記者が潜入 歴史の一片を垣間見ることができた(マスターズ公式ツイッタより)

チャンピオンズディナーが行われた一室に記者が潜入 歴史の一片を垣間見ることができた(マスターズ公式ツイッタより)

ディフェンディングチャンピオンとして出場した松山英樹の連覇に注目が集まった今年のマスターズ。そして、それに付随して“あるできごと”にも、大きな関心が注がれた。それが『チャンピオンズディナー』。これは開幕前の火曜日に開かれる歴代王者が集う晩餐会のこと。ふるまわれるメニューは前年王者が決めることが慣例になっているため、“松山が何を用意するのか?”と大きな話題になった。

日本人選手もとりこ オーガスタのサンドイッチがうますぎる【写真】

その宴はクラブハウス2階にある通称『ライブラリー』と呼ばれる大広間で行われたのだが、なんとここに記者も入れるということを知り、さっそく足を踏み入れることに。大会期間中は、関係者がそこをレストランとして使用することができたため、朝食をいただきがてらの“潜入取材”を敢行した。

クラブハウス1階の入り口から向かって左にあるらせん状の階段を上がったところが、つい先日、歴代王者が集まった会場となる。撮影ができないため写真がないのは残念だが、長方形の部屋は40畳程度といったところだろうか。思ったよりも“コンパクトな空間”で、4人がけのテーブルが6卓並べられただけで、ほぼスペースが埋められていた。

“図書館”というだけあって、壁には蔵書も並べられているが、それ以上に目を奪われたのは、歴史を感じさせる貴重な展示物の数々。さながら『マスターズ・ミニ博物館』といった感じ。そのなかで思わず見入ってしまったものを、少し紹介する。

■1934年に行われた第1回大会プログラム
「オーガスタ・ナショナル・インビテーション・トーナメント」として初開催された当時のスケジュールが書いてある紙を発見。これを見ると、日〜火曜日までが練習日で、水曜日に「2ボール4サム」というものを実施。木曜日から本戦が始まるが、3日間は午前中に『アプローチ&パットコンテスト』(木曜日)、『アイアンコンテスト』(金曜日)、『ドライバーコンテスト』(土曜日)を行い、午後がラウンドだったみたいだ。そして日曜日に最終ラウンドをプレーする、という流れだった。

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