笹生優花が畑岡奈紗をプレーオフで下し日本女子3人目のメジャー制覇! 大会史上最年少V | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 笹生優花 -4 2 畑岡奈紗 -4 3 L・トンプソン -3 4 M・カン -2 フォン・シャンシャン -2 6 A・イン 0 7 リン・シユ +1 コ・ジンヨン +1 B・ヘンダーソン +1 A・ジュタヌガーン +1 順位の続きを見る
日本女子3人目のメジャータイトルを手にした笹生(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 最終日◇6日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
海外女子メジャー「全米女子オープン」は全日程が終了。畑岡奈紗と笹生優花という史上初となる日本勢同士のプレーオフとなった戦いは、笹生が悲願のメジャー初優勝を手にした。
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最初9番、18番の2ホールの合計ストロークで勝敗が決まる戦いは、両ホールともにパーを奪い決着がつかず。サドンデスの戦いとなってすぐのプレーオフ3ホール目。笹生はティショットを左ラフに入れたがピン手前約2.5メートルに。このバーディパットを沈めて大きくガッツポーズ。死闘に終止符を打った。
日本勢の女子メジャー制覇は1977年に「全米女子プロゴルフ選手権」を制した樋口久子、19年に「全英AIG女子オープン」を制した渋野日向子に続き史上3人目の快挙。そして、笹生は日本国籍だけでなくフィリピン国籍も有しており、フィリピン勢として初めて海外女子メジャー制覇となった。
また、笹生は現在19歳で08年に19歳で優勝したインビー・パーク(韓国)に並ぶ大会最年少記録となった。なお、海外メジャー史上最年少優勝は15年に当時18歳だったリディア・コ(ニュージーランド)となっている。
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