D・ジョンソンが「64」で2位に5打差の独走状態 初の年間王者をかけて最終日へ(No.156584) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 D・ジョンソン -18 2 J・トーマス -14 X・シャウフェレ -14 4 J・ラーム -13 5 C・モリカワ -12 6 D・バーガー -10 7 S・シェフラー -9 任成宰 -9 9 R・マキロイ -8 B・トッド -8 順位の続きを見る
得意のショットが復調して、2位との差を一気に広げたダスティン・ジョンソン(撮影:GettyImages)
<ツアー選手権 3日目◇6日◇イーストレイクGC(米国ジョージア州)◇7319ヤード・パー70>
米国男子ツアーのシーズン最終戦「ツアー選手権」の第3ラウンドは、トータル13アンダーでトーナメントリーダーに立っていたダスティン・ジョンソン(米国)と、トータル12アンダーで1打差の2位につけていた韓国の新鋭、イム・ソンジェの最終組となった。昨シーズンの新人王に輝いたイムを、世界ランキング1位のジョンソンがのみ込んでいく。
1番、2番をともにパーとして迎えた401ヤードの3番パー4でスコアが動く。ティショットを244ヤード打ってレイアップしたジョンソンに対して、イムはドライバーで332ヤード飛ばして、残り69ヤードまでもってくる。ジョンソンは残り157ヤードを1.5メートルにつけてバーディ。ところがイムはチップショットをグリーン奥にオーバーさせてボギー。トータル14アンダーとしたジョンソンとイムの差は一気に3打まで開いた。
ジョンソンは2日目、フェアウェイキープが2ホールのみとショットの不調に陥り、スコアを伸ばすことができなかった。しかし、この3日目になってショットが復調。7番ではフェアウェイからのセカンドショットを30センチにつけて、2つ目のバーディを奪う。9番では2メートル、10番では6メートルを沈めて連続バーディ。2位との差を5打に広げた。
続く11番ホールでこの日初めてボギーを打ったが、12番で7メートルのバーディパットを決めてバウンスバック。14番と18番でもバーディを奪って、トータル19アンダーまでスコアを伸ばした。終始危なげないプレーで本日のベストスコアとなる「64」。自身初の年間王者獲得に王手をかけて最終日を迎える。
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