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グリーン周りからの寄せ方がカギ 渋野日向子も原英莉花も状態は良さそう!【大西翔太の大展望特別編】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

午前のプレーとポッドバンカー、そしてグリーン周りがカギだ!(本人提供)

[東京五輪](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95033)も終わり国内、米国ともに女子ゴルフが再開された。いつもであれば国内女子ツアーの展望を、青木瀬令奈のコーチを務める大西翔太氏に語ってもらうが、今週は青木が海外女子メジャー「[AIG女子オープン](http://www.alba.co.jp/tour/news/tournament/95039)」(全英)に出場。大西氏がそのキャディをするということで、特別編としてコースの状況、そして一緒に練習ラウンドをしたという渋野日向子、原英莉花の状態をリポートしてもらった。

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スイング改造はどこがポイント? 渋野日向子の2021年ドライバースイング【連続写真】

■全英なりの戦い方が必須

今年の舞台はスコットランドのカーヌスティ・ゴルフ[全英オープン]()に至っては8回も開催されている。なんと言っても1999年大会、フランスのジャン・バンデベルデがダブルボギーでも優勝という状況で迎えた最終ホールでクリークにつかまりタイトルを逃した、いわゆる“カーヌスティの悲劇”は今も語り草になっている。

そんな日本にはないようなコースを回り、「最高に面白いですね」と大西氏の声のトーンも高い。「フェアウェイが硬くて、グリーンは柔らかめ。風が吹かないとやさしいのですが、吹いた途端に一気に難しくなる。2日間回って感じたのは、午前中はあまり風が吹かずグリーンが柔らかいので、そこでしっかり伸ばしたいということ。午後からは強くなってグリーンも硬くなります」と、早いスタートの日のプレーをポイントに挙げた。

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