<速報>石川遼はスコアを伸ばせず「70」でホールアウト 香妻陣一朗と木下稜介が首位並走(No.161876) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 香妻陣一朗 -8 2 木下稜介 -7 3 中島啓太 -6 4 C・キム -5 5 金谷拓実 -4 T・ペク -4 7 大槻智春 -3 岩田寛 -3 9 堀川未来夢 -2 10 片山晋呉 -1 順位の続きを見る
最終日の巻き返しが期待された石川遼は、思うようにスコアを伸ばせなかった(撮影:鈴木祥)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇15日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日。トータルイーブン・15位タイからスタートした石川遼は、2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず「70」でホールアウト。トータルイーブンパーは現時点で13位タイとなっている。
中島啓太のキャディを務めるのは石川遼の弟・航だった【大会写真】
初日に7オーバー・78位タイと出遅れた石川遼は、2日目、3日目に「67」、「66」とチャージを見せて、イーブンパー・15位タイまで戻してきた。最終日もさらなる巻き返しが期待されたが、難関の510ヤードの6番パー4でボギーが先行、後半に入って505ヤードの11番パー4でもボギーとリズムに乗れなかった。
石川が優勝した2010、12年大会からコースが改修され、パー5からパー4となった6番と11番。開幕前に「1日2打以上は難しくなる」と自身も警戒していた2つのホールで、4日間で6オーバーを叩いた。
現在、香妻陣一朗と木下稜介がトータル7アンダーで首位並走している。どちらが勝ってもツアー初優勝。史上5人目のアマチュア優勝がかかる中島啓太(日本体育大学2年)は、大槻智春、トッド・ペク、チャン・キム(ともに米国)とトータル5アンダーで首位を追う。前年覇者の金谷拓実は、2バーディ・2ボギーのトータル4アンダー・7位タイで、15番ホールをプレーしている。
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