2週ぶり出場の松山英樹が優勝候補に 小平智はV予想13番手 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
優勝予想ランキングに名を連ねた松山英樹(左)と小平智(撮影:GettyImages)
<ロケット・モーゲージ・クラシック 事前情報◇28日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>
米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」が現地時間7月1日(木)に開幕を迎える。開催に先立ち、米PGAツアー公式サイトで優勝予想ランキングが発表された。
「全米オープン」以来2週間ぶりの出場となる松山英樹は、ランキング4番手に挙げられた。「マスターズ」優勝以降の4試合ではいずれもトップ10に入っていないが、PGA公式は「マスターズ後は脅威ではないが、スランプでもない。過去2大会で13位タイ、21位タイ。平均スコアは68.5とあって、再びライバルたちのターゲットになるだろう」と、期待を込めている。
先週の「トラベラーズ選手権」で初日に“63”で首位タイ発進(最終結果は36位T)を見せた小平智は、ランキング13番手に。初優勝を挙げた2018年「RBCヘリテージ」以来トップ10入りはないが、直近4戦中トップ20入りは3度と上昇気流に乗っている。今週も初日から首位争いに食い込みたい。
優勝最有力は大会連覇がかかるブライソン・デシャンボー(米国)。2番手からはジェイソン・コクラック、ウィル・ザラトリス(ともに米国)、松山、ウェブ・シンプソン(米国)と続いている。
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